小学生のための漢字検定

勉強の仕方

問題集は過去問題集のみで大丈夫だと思います。 小学生に関しては今までに過去問題集以外のものを使ったことはほとんどありません。 誰かが予想した問題よりも実際に出た問題の方が漢字検定にはあっていると思います。 と、いうのも練習していくとたいていの場合点数が安定します。 良かったり悪かったりといった点数の変動が非常に小さいです。 中学受験や高校受験や大学受験の過去問をすると点数が良かったり悪かったりするのとは対照的です。 そのため、小学生には過去問題集のみで十分だと実感しています。

過去問題集の使い方

過去問題集は基本的には2周することがおすすめです。 まず一週目はノートやコピー用紙などに解き書き込みせずにします。 家にコピー機がある方は一番後ろにある解答用紙をコピーして使用しても良いと思います。 (漢字検定協会から発売されている過去問題集には一番後ろについています。) 2回目は書き込んでいきます。 この頃には80%〜90%とれると良いです!

計画の立て方^^

計画を立てる際には、均等にページをふらない方が良いです。 漢字検定協会の過去問題集だとだいたい13回分くらいの過去問が収録されています。 1日1回分だと13日間で1周、26日間で2周することができます。 1日2回分だと7日間で1周、13日間で2周することができます。 この漢字検定の過去問題集をするにはとにかく勉強の出足が大変です><。 はじめの1日目2回分だとか3回分だとかという計画にすると漢字が苦手な子は本当にいやになるだけですすみませんし、次の日に勉強しようなんて気はうせてしまいます。 そのため1日目から3〜4日目くらいまでは少なめ…たとえば1日1回分か1/2回分といった形が良いと思います。 逆に試験直前には1日3〜5回分は結構すんなりできますよ。