小学生のための漢字検定

書き順って必要?

書き順っていうのは大人の目からするといらないような気もします。 漢字検定では書き順が出題されますが、本当はいらないと思っている人もいるでしょう。 いらないと思っている人の方が多いのかな? 逆になぜいるのかと考えるとこれもまた難しい気がします。 インターネット上を見てみると、筆順の必要な理由はきれいな字を書くために必要だという意見が多いようです。 正しい筆順で書くことできれいな見やすい字が書けるのだそうです。 ただ、字心のないpottaにはちょっとその理由は分かるようで分かりません><。

そうはいいながら、pottaは筆順は必要だと思っています。 小学生に教えていて思うのは、漢字が得意な子は筆順がしっかりしている子が多いです。 逆に漢字が苦手な子は漢字をまるで絵のように書きます。 時には一筆書きのようです。 たとえば「口」という漢字は1画ですしくにがまえなんてひどい子はだんだん丸くなっていきます(笑)。 そのため書き順を正しく練習してもらうと覚えられるようになることが多いです。 教える側としてしんどいのは、つきっきりでしないといけない点でしょうか…><。 苦手な子は目の前で練習してもらわないとなっかなかおぼえられないです。 そうならないためにも、小学校の低学年のうちに書き順に気をつけて練習する癖を身につけておきたいところです。 一度、書き順がしっかりできるようになるとその後もきちんとできるようになります。(たまに見ておかないと元に戻ってしまいますが…) 書き順がしっかりできる子はたくさん練習してたくさん覚えていけるといいと思います。