級と難易度を知ろう!
級 | 目安 |
1級 | 大学・一般程度(6000字) |
準1級 | 大学・一般程度(3000字) |
2級 | 高校卒業・大学・一般程度 |
準2級 | 高校在学程度 |
3級 | 中学校卒業程度 |
4級 | 中学校在学程度 |
5級 | 小学校6年生修了程度 |
6級 | 小学校5年生修了程度 |
7級 | 小学校4年生修了 |
8級 | 小学校3年生修了 |
9級 | 小学校2年生修了 |
10級 | 小学校1年生修了 |
級を選ぼう!
上の表のようなレベルになっています。 一般的な公立小学校に通っている場合は10級から5級を受けることがメインになると思います。 大きな目安としては自分の学年を基準に選ぶと良いでしょう。
自分の学年と同じ級を受ける?
たとえば、小学校4年生の子が漢字検定を受けるとします。 単に小学4年生だから7級を受けることにするとしんどいことがあるので注意が必要です。 特に春(4、5月くらい)に受験する場合は気をつけましょう。 春先にはその学年の内容はほとんど学校で習っていない状況です。 そんな状況で自分の学年の級を受けるとかなり多くの勉強が必要になります。 もちろんその勉強がこなせるのであれば良いのですが、こなせそうにない場合は前学年の級を受けた方が個人的には良いと思います。
漢字が苦手><。
漢字が苦手な子でかつ初めて漢字検定を受検する場合は、一つ級を落としてあげた方が良いと思います。 漢字が本当に苦手な子はちょっと勉強しただけでは覚えられない子が多いように思います。(だから、苦手ともいえるわけですが…) 覚えるのが苦手ということもありますが中には覚えることを拒否している子もいます。 級を落として、(場合によっては2学年落としても良いと思います。)できた!という成功体験を味あわせてあげて、勉強のきっかけにするのが良いと思います。 ただ気をつけてほしいのは、2学年落とすと周りの子が小さいです。 下の学年のこの中に入りたくない、ちょっと恥ずかしいと感じてしまうお子さんの場合は、あまり下げない方が良いかもしれません。 そのあたりはお子さんの性格と意志から考えて決めて上げましょう。