普通な小学生のための国語と算数のプリント集

素因数分解について独り言

素因数分解について思うことを書いてみました。素因数分解って結構不思議な単元だと思います。素因数分解するだけでは役に立たないし、それでもやらないといけないし…独り言です!




小学生で習うのか習わないのか、なんとなく微妙なものに素因数分解があります。(一応習うのは中3かなぁ??塾では小学生が教わることが多いのかな?)
あまり小学校のカリキュラムを見ていないのでちょっと小学生の学校の事には疎いポッタなので、素因数分解や因数分解は結構教えています。
ただこれがまた、習っているときにはこの有効性が全くと言っていいほど認識できないのが悩みの種でもあります。
そこで累乗の知識なんかを加わえてあげるとほんのちょっと、役に立つことが小学生にも分かってもらえます。
要するにちょっと小学生らしい範囲から逸脱しないと、いまいち何のためにしているのかわからないって事でもあります(笑)
ほかにも素因数分解、因数分解があるとできることにはこんなのがあります。
・約分
・通分
・約数の個数が分かる
・すべての約数の和がわかる。 ・共通因数が見つけやすくなる。(中学生)
・ルートの計算が楽になる。(中学生)
・難しい計算をしなくても答えがだしやすくなる。(中学生)
・ほかにもあるかも? 中学生、高校生となってくると、役に立たなかった(素)因数分解が結構頑張ってくれるようになって来ます。
ただ、これはあまり学校では教えてもらうことはないと思います。
できる子が勝手に工夫してやってるってイメージでしょうか?
どんな問題でもできるって訳ではないですが、計算途中に(素)因数分解をいれて、容易に解いていくとほとんどの子が”??”となります^^
でも、多くの子が食いついてくれるので、そんな使い方があるのかぁと感動してくれる子もいます。
どんな単元でもそうですが、やり方の丸暗記ってのは避けたいところです。
約数の個数の出し方についてぶつぶつ言ってみたいと思います。
ちょっと累乗の知識がないと説明しづらいので、まずは累乗の説明からしていってみます。 続きます^^
続き




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