普通な小学生のための国語と算数のプリント集

長方形や正方形の面積で独り言

正方形の面積の考え方について書いてみました!




さて、それでは実際に面積を求めてみましょう。
まずこんな正方形があるとします。

正方形

公式的には1辺×1辺なので
2×2=4    Ans. 4cm2 となって、正解となります。 公式は置いといて、面積を数えてみましょう^^
数えるにも正方形が一つとなってしまうのでちょっと目を細めてみましょう。
するとこんな感じに見えてきませんか?
正方形1
正方形の中に見える小さな四角は、一辺が1cmの正方形です。
ということは、数えて…
4つあるので、答え4cm2となります。
それではもう少し大きな図形を考えてみましょう。
正方形2
見た目は余り大きくなっていませんが、随分大きくなりました。
さて、また目を細めてみるとこんな風に見えてきましたか??
正方形3
小さな四角形が一辺が1cmの正方形なのでこの数を数えれば良いので…
1つ、2つ、3つ、…大変ですねぇ…
ここで、よーく見てみると、正方形が縦に10列、横に10列並んでいるように見えませんか?
正方形4
と、言うことは一つ一つ数えなくても縦10列、横10列なので
10×10=100   Ans. 100cm2  となります。
正方形はこのようにきれいに縦、横に同じ数ずつ正方形が必ず並んでいるので一辺×一辺で面積を求めることができます。
さて、長方形に行ってみましょう^^
正方形と長方形の面積の面積〜続き3〜




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