普通な小学生のための国語と算数のプリント集

長方形や正方形の面積で独り言

長方形の面積の公式の説明です。数え方といった方が正確かもしれません。ちょこっと理屈が分かると案外楽しいものですよ^^




正方形の面積の求め方が分かったところで、長方形の求め方を考えてみたいと思います。
正方形と同じと言えばほとんど一緒です。
それでは、こんな長方形があるとしましょう。

長方形

ここでまた目を細めてみると…こんな風に見えてきませんか?

長方形1

この小さな四角の一つ一つが1cm2になります。
一つ一つ数えるのも良いですが、それはちょっとしんどいので、計算でだしたいと思います。
小さい正方形が縦に10列、横に15列並んでいます。
と言うことは…
10×15=150    Ans. 150cm2
となります。
長方形は縦・横にきれいに正方形が並ぶので、「長方形の面積=たて×よこ」となることが分かります。
頭の中で小さな四角が見えると完全な公式の丸暗記ではなくちょっと意味が分かって解けませんか?
と、いうよりも「正方形の面積=一辺×一辺」、「長方形の面積=たて×よこ」が当たり前にも見えませんか。
教科書に載っているから当たり前ではなく、面積の基本から考えれば、「こうなるよね」ってイメージができると良いように思います。
結局言ってしまえば、1cm2の四角がいくつあるのかを数えるだけなんですが…
解けると言うことも大事ですが分かると言うことも重視見ても面白いかもしれませんよ。
それ以上のメリットは公式を導けたり、覚えずに解けたりすることで勉強が楽になることかもしれません。
ポッタ





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