単位に関するプリントが
置いてあります。

面積や体積に関する単位のプリントが置いてあります。極端に数字が大きくなったり極端に数字が小さくなったりととてもイメージがしずら いところです。1メートルは100センチメートルなので１平方メートルは100平方センチメートルとしてしまうお子さんもいます。数字が大きく変わるので おかしく感じてしまいがちですが少しずつ克服していけるようにしましょう。

単位の難関の面積や体積のプリントでした。

できましたか？

ここは、数字がだけを見ると極端に数字が増えたり減ったりするので、こんなに大きな答えはおかしいだとか、小さすぎておかしいと予想し てしまうお子さんが少なからずいます。

自分で描いているイメージと数字がかけ離れているようです。

単位になれよう１ で書いた数量感覚があるとそんなにイメージとかけ離れていなくなるかもしれません。

平方センチメートルと平方メートルの大きさのイメージの作り方の例を書いておきますね。

1、紙を2枚用意します。

一枚はどんなサイズでもかまいませんが、もう一枚は縦横が1メートル以上の紙を準備します。

2、2枚の紙を使って、1辺1センチメートルの正方形と、1辺1メートルの正方形１つを作ります。

3、あとは1辺1正方形の上に1辺1センチメートルの正方形を並べていきます。

1辺1センチメートル正方形100個では、全く1辺1メートルの正方形とは大きさが違うことがイメージできればOKだと思います。

全てが正確に作れれば10000個の正方形が並べられます。

こういったことが頭でイメージできれば数字が極端に大きくなっても小さくなっても動じることなく答えがかけるかもしれませんね。

ちなみに1辺1センチメートルの正方形をわざわざたくさん作ってもらうのは、苦労してもらってしっかり記憶にきざんでもらうためです ＾＾

一方で答えは出せてはいても感覚と合わないと感じているお子さんもいるので実際にやってみると理解が深まるかもしれません。

だからこんなに数が大きくなるのかぁと、感動する生徒が意外にいますよ。

理屈だけでなく感情で理解できるといいですね。

ポッタはこれを面積だけでなく体積も生徒としたことがあるのですが、一辺が１センチメートルの立方体をたくさんつくるのは大変でした＞ ＜。

お子さんと一緒に挑戦してみては、いかがでしょうか？