普通な小学生のための国語と算数のプリント集
小数の
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小数の習い始めの子向けのページになります。 まずは小数のイメージをしっかりつかんでみましょう。 小数のイメージがしっかり身につけば、後に習う足し算や引き算の仕方や割り算やかけ算などの仕方を丸暗記による解き方でなく、小数をイメージしながら解けるようになります。 例えば小数点の位置を合わせるだとか、小数点を動かして割り算をして、余りはもとの小数点の位置に書くなんて覚えずにいけるようになります。 |
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小数のプリント
小数のプリント3 今作ってます! |
小数のプリント2 ex)1kL100L→1.1kL しばしお待ちを! |
ここでは、とにかく小数のイメージを身につけましょう! 数の大きさをイメージするのも大事です。 算数が苦手な子は、14.2と1.4283498のどちらが大きいのかさえ意識できていないこともあります。 もちろん単独で考えさせればほとんど全員が分かりますが、これが計算中のことになると突然分からなくなります。 「8÷9を小数第一位まで求めて余りを出しなさい。」という問いがあったとします。 すると、結構多い答えが「0.8余り8」です。 こういう場合は、計算の手順を忘れたと解釈されがちですが、よくよく考えてみると数の大きさを意識できていないことから来るのではないかと思います。 「8を9で割ったのに8余るのはおかしい。」と気づくと、計算の手順の暗記と言うよりも自然に小数点が付けられるはずです。 逆に計算方法のみに頼っているとその答えの不自然さに気づかなかったり、分からなかったりと言うことになってしまいます。 とくに小学生のうちはイメージがしやすい題材が多いのでゆっくりひとつひとつイメージしながら、していくと後々たくさんいいことがあると思いますよ^^ とにかくまずは、かさや長さなど身近なものでしっかりイメージを作ることが大事です。 非常に面倒な気がしますが、一度分かってくると小数の理解がとっても深まりますよ! ポッタ
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