生徒の読んでいる本の紹介

私の塾には童書や小説などが本棚に並んでいます。生徒が本に触れ合う機会を増やすことが目的です。図書館や本屋に行かないと新しい本に ふれる機会はありません。どちらとも縁がなければ本を読むようになんてなるはずがありません。ここでは、生徒が自然と読んでしまった本を紹介していきま す。生徒が実際に読んだ本なので読みやすいと思いますよ。

生徒が読んでいる本の紹介です。

理科の事典です。とはいっても、写真が多いので見ているだけで楽しい本です。小学生が食いつくように読んでいることもすくなくありません。内容的にはかなりしっかりしていて、読み応えは抜群です！小学校高学年から高校1年生までに向けて作られています。お勉強としてというよりは興味に任せて読む本だと思います。もちろん辞書として使ってもＯＫです。理科が好きな子には絶対おすすめです。ちょっと値段が…というところはありますが…

さちはなないろ山のふもとに住むなないろ山が大好きな女の子。ある日そのなないろ山に異変が起こるところから物語りは始まります。物語 はとてもテンポよく進んでいきます。本を読みなれていない子にも読みやすいと思います。普段全く本を読まない生徒が読破しました。

ハリーポッターです。説明の必要はないかもしれませんが･･･本がとても厚いのですが、ふりがなが多いので読みやすいと思います。映画 を先に見ているとイメージがあるので抵抗感なくハリーポッターの世界に入っていけそうです。本を読むのが苦手なお子さんには先に映画を見てから読んでもら うと読破しやすいと思います。

題名から怖い話が好きな生徒なら好んで読むと思い購入したのだが意外な生徒が手に取ってくれた嬉しい誤算となった本。ストーリーは死の キューピッドから気味の悪いメールが届き、主人公のカオリンが推理していくという話。これはマリア探偵社というシリーズものなのでシリーズ全てを読破して みるのも良いでしょう。主人公が10歳の小学生なので描写などもイメージしやすくすんなり読めそうです。

なかなか評判の良いのがこのダレン・シャン。管理人は翻訳書を読むのが苦手なので読んでません…小学校高学年の生徒には大変好評で図書 館でも貸出中で借りれれないんだとか...ハリーポッターのようにたくさん出ていますので一度はまれば読書三昧の日々が送れるかもしれませんね。