普通な小学生のための国語と算数のプリント集
角度に関する
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角度に関する問題です。直角や180度や360度など基本的な角の大きさは覚えてしまいましょう。特に180度は角度に見えない(直線に見えてしまう)ので、角度の問題が苦手な子には角度とわからない子が多いように思います。少しずつ慣れていきましょう。 |
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直角、角度をはかる。 計算をして角度を求める。 時計の角度を求める。(短針なし) |
分度器を使って角度を書く。 三角定規を使った角度を計算する問題。 時計の角度を求める。(短針あり) |
角度に関する問題でした。 図形的なことが苦手な子はちょっと時間がかかってしまう単元です。 まずは直角、180度、360度という大きさは覚えてしましましょう。 意外に苦戦するのが分度器の使い方です。 分度器の目盛りが右から0度という目盛りと左から0度という目盛りがあるので混乱してしまうことがあります。 自分が何をはかろうとしているのかまずはしっかり認識させることが大事です。 また分度器もちょっと配慮して選んであげると良いです。 分度器の中には角をあわせるところが使っているうちに消えてしまうものがあります><。 上の写真のまるで囲んである部分です。 角度が合わせるところが消えてしまうとできる問題でも、角度があわないということになってしまいます。。 頑張ってはかって、やり方もあっているのに答えが合わないといやになっちゃうので、分度器選びは重要です! 実際に真ん中が消えた分度器を使っていたためなかなか答えが合わない子もいます。 合わせるのが苦手な子は合わせるところがしっかりあっても、なかなか角似合わせられないのに、合わせるところが消えればなおさらできなくなってしまいます。 是非、目盛りが消えないものを使うようにしましょう^^ もし消えちゃったら、新しいものを買ってあげることがおすすめです。 量販店などでは100円もしないものもありますよ。 また、角度の問題を解くときにそんなに存在感のない三角定規ではありますが、三角定規の角度は覚えておくことがおすすめです! こんな感じでね! そんなことをなぜ言うのかというと、結構中学生が知りません… テストで出ても三角定規の角度なんて知らないのでできませんと言う子もいます。 せっかくなので、小学生のうちに覚えておきましょう。 中学3年生なら一緒に辺の比まで覚えておきましょう。 時計の角については、短針と長針が1分間で動く角度が分かるとうまくいきます。 短針は1分間に0.5°、長針は1分間に6°動くことは事実と言えば事実ですが、丸暗記をするのは面白くありません。 多分時間がたてば忘れてしまうので… 長針に関しては、1時間(60分)で360°まわるので、360÷60=6と容易に出すことができます。 短針に関しては、1時間(60分)で30°まわるので、30÷60=0.5でだすことができます。 短針が1時間で30°動くのが結構分かりずらいかもしれません。 12時間で1周(360°)と分かれば、360÷12=30°で出すことができます。 事実を教えてしまうのではなく、今ある知識から分かるようにすると良いと思います^^ ポッタ
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